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便秘についてのQ&A掲載ホームページに、便秘外来時によく説明することを、Q&A形式で記載しました。
まだ項目を追加する可能性が高いなどの理由で、現在はWORD文書のPDF出力で提供しています。字が多く、すこし読みにくいと思います。
内容も、親御さんやお子さんのからのご意見を伺いながら図を付すなど修正し、近く見やすいウェブ形式にアップデートいたします。
是非
こちらをご参照ください。
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ダニが増える季節になりました。喘息、肌荒れしやすいお子さんは注意してください湿度、気温があがり、ダニが増える季節になりました。
皮膚の...
続きを読む湿度、気温があがり、ダニが増える季節になりました。
皮膚の検査(プリックテスト)でダニに陽性反応が出ているお子さんでは、朝などに鼻汁、目のかゆみなどある場合は、ダニへの反応の可能性があります。
また、汗もでるため、皮膚刺激が増えることから、スキンケアで通院のお子さんについては、すこしステロイドによるメンテナンスの頻度を上げるなど対策が必要となることがあります。
特に、喘息管理中で、舌下免疫療法(SLIT)導入前の場合は、風邪などをひいたときや運動後にゼーゼーしやすくなる可能性がありますので、小さなお子さんでは咳が続く場合は受診を、4歳以上のピークフローを記録中のお子さんでは、PEF値が連続して下がっている場合など気管支拡張剤(メプチンエアー(R))を使用開始するなど気を付けてください。
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いまだ花粉症のような症状が続く方に(特にフルーツでイガイガする場合に)5月半ばくらいになっても、朝、目をこすったりくしゃみをするこ...
続きを読む5月半ばくらいになっても、朝、目をこすったりくしゃみをすることがあるお子さん(ほぼ小学生以上です)がいます。 特に、河川敷に近い場所に住んでいるなど、イネ科の雑草(カモガヤ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)に触れる機会があると、感作されます。イネ科の植物はそれほど遠くまで花粉は飛散しないようなので、飛散による症状というよりは、その場に行って直接接した場合の症状出現が中心です。ただ、ハルガヤなどについては、フルーツと同じ形の抗原をもつことから、フルーツを食べた時にイガイガする口腔内アレルギー症候群(PFAS,OAS)が生じる場合があります。
現在、ハルガヤなどについても、舌下免疫の治験がすすんでいるようなので、対策はできる可能性が将来的にありますが、現在は、根治的な対策がなく、フルーツの摂食制限という対処療法のみとなります。 この場合、皮膚検査により診断をすすめ、適切な制限を検討することが必要となります。
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予防接種・健診枠について予防接種・健診枠は、木曜日を除く平日14時〜16時です。午後の一般診療は予防接種・健診予約終了後からとなります(日によって異なります)。